整体で痛みと不調を改善③【訪問整体】 | Ka楽Da楽

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  • このシリーズは第3弾となりました😄
    今回のテーマは「身体のことを知る」です。
    ここまで、整体の最大の目的は「身体を整える」ことであると述べてきました。
    当然セラピストは適切なカウンセリングや分析テストや実際の施術を行うためには、身体の構造や仕組みを理解しなければなりません🤔
    今回は身体を知る上で必要な3つのことについて紹介してみたいと思います。
    その3つとは「骨格」「筋肉」「神経」です。
    それぞれ簡単に触れてみましょう!
    1.骨格 
    骨は身体全体を支える柱であると言えます。構造や成分、形態などによりとても頑丈に作られていますが、それはなぜでしょう? それは、脳や内臓などの重要な器官を守る役割を担っているからです🦴
    また、骨と骨をつなぐ関節も重要です。関節は6種類あり、形状によって可動する方向が異なります。骨や関節は筋肉の伸展収縮によって動くため、骨と筋肉の関係性は切り離すことができません。
    整体の施術によって、筋肉の状態を良くし関節の可動性を引き出すことはとても効果的なことだと考えております。
    2.筋肉 
    筋肉は誰でも馴染みのある用語だと思いますが、詳しくみると種類があります。
    身体を動かす骨格筋、心臓を動かす心筋、内臓を動かす平滑筋に分かれています。この中で整体で直接アプローチするものは骨格筋ということになり、よく耳にする筋肉の種類、例えば腹筋・上腕二頭筋・大腿四頭筋などがこれに当てはまります。
    ですので一般的に使われる筋肉=骨格筋と覚えていただいて構いません。
    先に述べましたが、骨格筋が伸展・収縮することによって骨と関節が動き、身体を動かしているのです。
    3.神経 
    神経は大きく分けると「中枢神経」と「末梢神経」という2種類になります。
    中枢神経は脳や脊髄にあり、物事を考えたり各器官に指示を出したりする司令塔的な役割を担います。
    一方、抹消神経は中枢神経からの指示を各器官に伝えたり、各部位からの情報を中枢神経に伝える役割を担っています。
    神経は体内に細かく張り巡らされており、筋肉や骨格とも深く関わるものです。


    今回は本当に簡単に3つを紹介してみました。
    それぞれを掘り下げていくともっともっと面白いことがあるのですが、それはまた別記事でやっていきます。
    特にKa楽Da楽は整体とエクササイズ・セルフケアを提供しているので、骨格と筋肉についてはたびたび記事をアップしていく予定です。お楽しみに~🖐

    ~過去記事も一緒に読んでみてください~
    整体で痛みと不調を改善➀【訪問整体】
    整体で痛みと不調を改善②【訪問整体】

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