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肩の動きが悪い、肩の上りが悪い人はいませんか?
それはもしかしたら、肩甲骨の動きや機能が悪くなっているのかもしれません。
上半身でみた場合、肩甲骨の存在はとても重要です。
肩の構造はちょっと複雑
肩甲骨の位置は大体わかりますよね?
上のイラストのような形をしていて、上下左右さまざまな動きをしてくれます。
そもそも、肩の構造は複雑になっているようです。
胸骨に鎖骨が、鎖骨に肩甲骨が、そして肩甲骨に腕の骨が連結しています。
骨や関節を動かすのはそれを支える筋肉です。
鎖骨や肩甲骨が連動して動くことで、腕は上下したり回転したりしてくれるのです。
肩甲骨の動きを意識してみましょう
肩甲骨は誰にでもありますし毎日動いていますが、いちいちその動きを意識することはありますか?
なかなか難しいですよね。
試しに肩甲骨を片手で触れながら、反対の腕をいろいろと動かしてみましょう。
それに伴い、肩甲骨がたくさん動いているのが実感できるかと思います。
肩甲骨の動きが低下することで、当然ですが肩の動きに影響が出ます。
整体分野でいう、肩こりや首のこりにも直結してくるのです。
セルフケアで動きをスムーズに!
肩甲骨のなめらかな動きを保つには、普段からよく動かすことが大事です。
パソコン作業などで肩回りが緊張し動かない状況が続くことで動きが低下します。
つまり、定期的なセルフケアを行う必要があるのです。
おすすめは肩甲骨の上下・左右・回旋の動きをする体操やストレッチです。
もともと肩甲骨がべったり貼りついてい動きが悪い方もいますので、
整体でしっかり動きを引き出すことも重要になってくるかと思います。
「肩甲骨はがし」がそれにあたります。
Ka楽Da楽に整体にも肩や肩甲骨の動き・可動性を引き出す手技が含まれているいます。
また、肩周りの筋肉を鍛えるエクササイズの指導も行います。
ぜひぜひ、肩甲骨の動きを良くしながらスッキリ身体を目指しましょう!!
上半身の筋肉を使う日常動作
人間の身体にはたくさんの筋肉がありますし、その一つひとつを全て覚えるのは大変です。
それでも、ご自身の身体のことや生活について知るには、重要な筋肉の働きは知っておいても損はないはず。
今回は日常の動作とそれに必要な筋肉の名称を紹介します。
➀ 食べ物を口に運ぶ
お皿から取った食べ物を口まで運ぶ動作は、腕にある「上腕二頭筋」などを主に使います。
力こぶを作る時に盛り上がる腕の筋肉です。
② 引き出しを引く
タンスなどの引き出しを手前に引く動作は、背中側の肩にある肩甲骨に付着する「菱形筋」などを使います。
肩甲骨に付着しているということは、菱形筋がこることで肩甲骨の動きが悪くなります。
肩甲骨の動きが悪くなると、首や肩のこり・不調につながります。
③ 物を持ち上がる
地面に置いた段ボール箱を持ち上げるなどの動作は、肩の「三角筋」や背中の「広背筋」などを使います。
三角筋が弱くなると、肩にも影響を与えますし、腕の力も入りづらくなります。
④ 物を抱える
段ボール箱を胸の前に抱える動作は、胸の「大胸筋」などを使います。
男性が憧れる厚い胸板こそがこの大胸筋です。
大胸筋も肩の動きに影響を与えますので、固くなったり筋力が低下することを防ぎたいものです。
⑤ 胸を張る
腰に手をあて、威張るように胸をグンと前に張る動作、これは「僧帽筋」を使います。
僧帽筋は背中から肩にある筋肉で、肩こりに直結する筋肉です。
⑥ 辺りを見回す
キョロキョロと辺りを見回す動作は、首の後ろの「頭板状筋」を使います。
この筋肉が固くなると当然ですが首の動きが悪くなってしまいます。
上半身の痛みや不調の原因については下記記事をご覧ください。
⇒上半身の痛みと不調について【訪問整体】
今回はタイトルの通り上半身の構造について見てみましょう。
各部位の概要
まずは首の筋肉です。
首の筋肉は首を左右に動かしたり、頭をしっかり支える役割があります。
頭はとても重い部位で、体重の約10%を占めると言われています。
現代人はパソコンやスマホの使用頻度が高いため、首が不自然な姿勢になりがちです。
重い頭を支える首の筋肉が酷使されることで、首・肩のこりにつながります。
次は背中です。
背中には背骨を支える「脊柱起立筋」があります。
これが弱くなると背骨が支えられず背中が丸くなります。
背中が丸くなるということは、猫背の原因に直結します。
他にも「僧帽筋」という筋肉があります。
これは肩・背中につながる筋肉であり、肩甲骨を支えています。
僧帽筋が硬くなると肩甲骨の動きが悪化し肩こりを引き起こします。
続いては胸の筋肉です。
胸の筋肉で一番大きいのは「大胸筋」です。
大胸筋は、腕を動かしたり呼吸のサポートをしたりしています。
そのため、緊張して動きが悪くなってしますと腕の動きにも影響を及ぼしてしまいます。
大胸筋の下には「腹筋」があります。
縦に走る腹直筋や側面から斜めに走る腹斜筋があり、これらは主に腰椎を安定させています。
最後に肩の筋肉についてです。
肩は腕を動かしたり腕の重さを支えたりする筋肉です。
種類として「三角筋」や「棘下筋」などがあります。
肩の筋肉が緊張すると、腕が上がらなくなる四十肩・五十肩を引き起こします。
以上のように筋肉の名前は難しく覚えずらいですが、なんとなくイメージするだけでも役に立ちます。
次回は各筋肉がどのような動作に働いているかをみてみたいと思います。
前回は「上半身の痛みと不調」についてご紹介しました。
今回は下半身について同じように痛みと不調の原因について見てみましょう。
下半身の痛みと不調の代表なものと言えば、「腰痛」「膝痛」あたりでしょうか。
この痛みや不調はいったいどのような原因・要因があるのかを知ることが重要です。
それでは、いくつかの例を挙げていきます。
下半身に痛みや不調を抱えやすい人
➀ 肥満
下半身の骨や筋肉は体重を支えており、身体の中でも負担がかかりやすい箇所です。
平坦な道を歩くだけでも膝には体重の3~4倍の負荷がかかると言われています。
もちろん立っているだけでもある程度の負担がかかるのは当たり前。
運動不足や食生活の乱れによる無駄な体重増加がいかに負担を増加させるかがご理解いただけると思います。
② 反り腰
お腹が前に出て、腰が反った姿勢になることを「反り腰」と呼びます。
腸腰筋という深層筋が緊張することで骨盤が前傾し、腰が反り背骨の自然なS字カーブが損なわれます。
この状態が癖づくことで腰に痛みを発生させるのです。
腹筋が弱くなってお腹がポッコリし、前に引っ張られてしまう方も要注意です!
③ O脚とX脚
O脚は脚の外側に、X脚は脚の内側に体重がかかっている状態です。
本来、足裏全体に体重がかかるのですがO脚・X脚はこれに偏りが生じてしまいます。
これが腰や膝、骨盤の歪みやむくみの原因にもなってしまうのです。
そもそも運動不足による筋力低下が原因になるので、しっかり筋力を維持することも忘れてはいけません。
④ 外反母趾と内反小趾
外反母子は足の親指が人差し指側に、内反小趾は足の小指が薬指側に向いた状態です。
まっすぐであるはずの指が変形するということは、足裏にかかる体重にも偏りが出てしまいます。
⑤高いヒールを履く習慣
これは女性に当てはまる習慣です。
ヒールが高い靴では姿勢を安定させるために腰が反りがちになります。
また、靴の形状からして足裏全体で体重を支えることが不可能ですので、腰・膝の痛みにつながります。
さらに、つま先がとがった靴の場合は外反母趾などの原因にもなってしまいます。
整体などを受けたい人に「上半身ではどこがつらいですか?」と聞いたら何と返ってくるでしょう。
きっと「首のこり」と「肩こり」が多いのではないでしょうか。
誰もが容易に予想できる症状ですが、ではなぜ首こりや肩こりが起こりやすいのか?
今回はそれについて見てみましょう!
上半身に痛みや不調を抱えやすい人
➀ストレークネック
本来、首は前方に向かってカーブを描く形となっています。
思い当たると思いますが、我々現代人はパソコンやスマホの操作が多いです。
パソコンの操作では顎が前に出ますし、スマホ操作時は極端な首の屈曲が発生します。
首の後ろにある頸部筋群が緊張していまし、首の自然な動きが困難になってしまう場合があるのです。
②猫背
脊柱が自然なS字カーブを描いていれば、正しいまっすぐとした姿勢になるでしょう。
ところが、世の中には猫背の人がとても多いです。
加齢や運動不足などにより筋力は低下し、顔が突き出て背中が丸くなってきます。
ストレートネックと同様、姿勢の悪さも原因になると言われています。
③目に疲れ
パソコンやスマホの操作がストレートネックの原因になるのは上記でご説明しました。
それ以外にも目の疲れにも多大な影響を及ぼします。
目を酷使することで、目の周りにある筋肉が疲れて緊張し、連動して首・肩のこりにつながります。
もともとドライアイの人は目が疲れやすいそうです。
④気温の変化(寒さ)
気温の変化によって身体のちょっとした対応にも変化が出ます。
例えば、寒い日は無意識に肩をすくめてしまいますし、肩・腕と内側にどんどん巻き込まれると思います。
この動作が緊張と生み出し、寒い季節の首こりと肩こりを誘発するのです。
⑤バッグを持つ習慣
バッグを肩にかけて歩くことがあると思いますが、皆さまは右と左のどちらに多くかけますか?
今日は右だから明日は左にかけようなんて意識している人はどれだけいるでしょうか。
ちなみに自分は学生時代から100%左にかけます。
右にかけても上手くかからなくてすぐにずり落ちてしまうんです。
重いものをかけるとそれを支えようとして、肩周辺の筋肉が緊張し疲労します。
「整体」とは文字通り「身体を整える」という意味として捉えることができます。
Ka楽Da楽では、整体やタイ古式といったボディケアを施術しておりますが、これは「治療」ではありません。
最大の目的は【不調の改善】【動ける身体の実現】でございます。
ですので、場合によっては施術を避けることもありますし、病院等をおススメすることもあります。
上記の記事も参考になるかと思いますのでご覧ください。
話しを戻しますが、セラピストはあくまでもお客様の状態を改善させることが目的とした施術者です。
施術前の分析で何かしらの病気と思われることが見つかっても、当然ですが診断することや治療させることはできません。
この業界、様々な資格や勉強法があるため、セラピスト自身もしっかりとした心持ちが必要だと考えています。
整体やタイ古式などのボディケアは、身体にとってとても良い効果をもたらしてくれます。
前回の記事でもざっと紹介したものがそれです。
しかししかし、お客様の状態によっては我々セラピストが施術をお断りする場合が実はあります。
それはなぜか? 危険だからです。
お客様の身体に何かあったら取り返しのつかない事態になってしまいます。
今回はその『禁忌リスト』をご紹介します。
お客様ご自身もこれを知っていることがとても重要だと思いますのでぜひご覧ください。
禁忌リスト
➀ 24~72時間以内に炎症(ねんざ・寝違え・ぎっくり腰等)が出た方
② 24~72時間が経過しても腫れが引かない方
③ 傷口がある方
④ 妊娠中の方
⑤ 飲酒をした方
⑥ 発熱をしている方
⑦ 異常なむくみがある方
⑧ 高血圧の方
⑨ 免疫系疾患(リュウマチ等)、腫瘍性疾患、出血性疾患、感染症疾患、筋委縮性疾患、心疾患など
⑩ 骨粗しょう症、椎間板ヘルニアなどの明確な診断をされた方
⑪ 骨折または骨折の疑いのある方
⑫ 医師から手術が必要と診断された方
以上12点をKa楽Da楽では禁忌としており、施術前の聞き取りなどで判明した時点で相談させていただきます。
もちろん、身体の状態を良好にできるように施術をしますが、セラピストは医師ではなく医療従事者でもありません。
ここをはき違えるセラピストではいけないと思っています。
Ka楽Da楽では整体やタイ古式といったボディケアを施術しておりますが、
そもそもそれを受けることで身体にどんな変化が起こるのでしょうか。
今回は整体の効果を列挙させていただきます。
整体・タイ古式の効果
➀ 血流の流れを改善する
② リンパ液の還流を促進する
③ ホルモンバランスを調整する
④ 新陳代謝が促進され、身体の細胞が活性化される
⑤ 関節の可動性が改善され、関節の弾力性の向上や動きが円滑になる
⑥ 自律神経を調整する
⑦ 自然治癒力(病気になりにくい・治りやすい)を向上させる
⑧ 健康維持及び疲労・痛み・不快感を改善する
⑨ 精神的・肉体的なストレスを解消するなどの癒し効果を与える
一つひとつを詳しくご説明しているわけではありませんが、整体を受けることで身体には上記のような変化が起きます。
もちろん、1回の施術で全部が間違いなく効果として表れるということではありません。
しかし、身体にとってメリットばかりと言っても過言ではないと思いませんか?
我々セラピストは、整体の効果をしっかり意識した上で施術をさせていただくことが必要だと感じています。
『凝り』という言葉、普段からよく口にする方は多いかと思います。
一番多いのは「肩が凝ったなぁ」というセリフでしょうか。
普段ブログでは漢字ではなく『肩こり』と平仮名で使いますが、今回は便宜上漢字を使わせていただきます。
凝りとは
凝りとは、筋肉が緊張して硬化し血液の循環が悪くなり、筋肉内に古い血液が滞ってしまった状態です。
このことを「うっ血」した状態といいます。
本来筋肉は、柔軟で弾力性に富みその筋肉には血管を通り絶えず酸素・栄養素が供給されます。
筋肉の収縮運動により消費された酸素や栄養素は、二酸化炭素と水と老廃物となり血管を通り筋肉外に排出されます。
しかし、何らかの原因で筋肉に凝りが生じ、血管が圧迫されてしまうことで酸素と栄養素の供給が阻害されます。
それに加え、二酸化炭素と水と老廃物も排出されにくくなります。
酸素不足の状態では痛みや疲れを生み出す乳酸が生じ、筋肉を硬くします。これが所謂、凝りが発生する仕組みです。
凝りはSOSのサイン
様々な病気が発生する前には、その病気に対応した箇所に凝りが生じることが多く見られます。つまり、人間の身体は不調に対し凝りという大事な信号を出しているのです。
難しいのはこのサインを見逃しがちであることです。それにより、神経の働きは鈍化し、脳は信号を感じることができなくなり病気の発生に気付けないという事態に陥ります。
病気を予防するためには、凝りを感じた時にその凝りをしっかりほぐし早めの対処が必要ということが分かります。
整体やタイ古式で凝りをほぐす
凝りをほぐすことが病気や不調のサインには大事な対処となります。指圧や押圧・様々なストレッチなどで筋肉をほぐすことは、筋肉内に十分な酸素・栄養素を供給し、老廃物の排出を促すことにつながります。
筋肉の硬化を予防し、柔軟な筋肉を取り戻すことが神経の働きをも正常に戻してくれるのです。
整体について学ぶ中で『未病』という言葉を知りました。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、さて未病とはどういう意味でしょうか?
未病こそ、整体やタイ古式などのボディケアが一番アプローチするべき状態と言えるかもしれません❗
整体は未病に効果的
食生活などの生活習慣、筋肉や神経の疲労、日常のストレスなどが原因となって私達の体には様々な症状が現れます。
例として「肩こり」「目の疲れ」「頭痛」「腰痛」「冷え性」「不眠」「慢性疲労」「自律神経失調症」といった日常的に起こる症状は、病院で病気と診断されることが難しいものです。
体の調子が悪いのは間違いなく、毎日つらいのに病院で治療ということにはならない😫
とりあえずその瞬間だけ和らぐために薬や湿布などが処方されるということが多いのではないでしょうか。
この状態こそが『未病』です。
人間には自然治癒力というものが備わっており、これが十分に機能していればお風呂に入って睡眠をしっかり取ることで回復します。しかし、長い期間未病の状態が続くことが将来の重大な病気を引き起こす原因となるのです💦
人体は、通常とは違ったストレスや負担がかかり、そのにより歪みが生じることで、身体はそれを正しい状態に戻そうとします。その時に熱を出したり部分的なこり・痛みを起こしたりします。
大事なのは『未病の予防』
未病は病院で診断されるのが難しい症状であり、言ってしまえば病気ではないということになります。
しかし、これが一番厄介だとは思いませんか?
整体やタイ古式のボディケアではこの未病の改善はもちろん、症状が出ないように予防するのに役立ちます👍
やはり症状は出てから、もしくは悪化してから対処しても良くなるまでに時間を要することが多々あります。
大事なのはご自身の体の状態を自分で把握できているかということです。
ぜひ日々の疲れや痛みなどを無視せず、身体のサインを敏感に察知してください🔍
人間は地球上で生活する中で身体が歪んでしまうのは説明しました。
そしてその歪みが自身にとって様々な悪影響を及ぼすことが分かりました👍
私は正直言って、歪みを感じる部分があります🤷
まず、大前提として右利きなので何をするにも右が中心になります。
しかし、不思議と重いカバンや荷物は左に持つか、左肩に掛けるかしています。
生活の様々な場面で重心が片方に寄る時間が多くあるので、それに伴い歪みも積み重なってくると思われます。
人間は毎日歪む
前回歪みについて触れた記事「どうして身体は歪むのか?」でも説明しましたが、人間の身体というものは非常に便利且つ優秀に作られているようで、骨盤が右に歪めば背骨は左に歪んで全体のバランスをとろうとします💯
また、骨盤が前後に歪めば背骨もそれに合わせ、骨盤がねじれれば背骨もねじれるという形になります。
人間はただ寝ているだけで良いというわけではなく、100人いれば100人が違う生活をしているのは当然です。
日常生活をしているだけで人間の骨盤は毎日着実に歪んでいると言えるでしょう😓
ただ、歪みは溜まる一方ではありません。人間は骨の歪みを修正する機能も備わっているのです。
朝起きた時、少しだけ背が高くなっているのを実感したことがある方はいませんか?
それも修正機能の一部と考えて良いでしょう🙄
しかし、我々の身体はこれら修正機能を上回ってしまう位の歪みを発生させてしまいます
毎日同じ姿勢で作業したり、良くない姿勢の時間が長くなったりすることが原因となります。
次第に歪みが大きくなり、危険領域に入ることで「痛み」というサインを出し始めます。
骨格という言葉、普段よく耳にしませんか?
骨のことなのは間違いないとしても、1本1本のことではない気がする・・・。
関節のこととも違う・・・。じゃあ、骨格とはどういう意味でしょうか。
骨は身体を支える柱
骨格とは、身体の土台となる骨組みのことを言います。
人間の骨格は身体の構造に合わせた大小200以上の骨で構成されており、身体が形づくられています。
部分的に見ると、頭は耳の中にある骨も入れて29個、背骨が26個、胸が25個、肩から指先まで64個、骨盤からつま先まで68個の骨があると言われています。
骨の役割について
それぞれには役割があります。
頭の骨は脳や眼球、耳などを保護し、胸の骨はかご状の形であることで心臓や肺など生命に重要な臓器を守っています。
骨盤は受け皿のような形状で、腸や泌尿器、生殖器などを下からしっかり支えています。
身体の背中側には首からお尻にかけて脊柱が通り、身体の軸となっています。手足の骨は、関節によって他の骨とつながり、様々な動きを実現してくれます。
身体を支え臓器をしっかり守るという大事な役割がある以上、骨が弱くては役に立ちません。
骨の主成分はカルシウムとリンが結合して出来たリン酸カルシウムの結晶です。そこにコラーゲンが結合することで頑丈な構造が出来ています。
骨は、表面が骨膜という血管や神経が通る膜で覆われており、内部には骨質と呼ばれる硬い部分と血液を作る骨髄があります。
つまり、骨は骨格としての役割の他、血液を作るという重要な役割も担っているということになるのです。
役割のまとめ
1.身体を支える
骨は頑丈な構造になっており、人体を形づくる基礎となる器官です。脊柱が軸となり、200個以上の様々な形状や長さの骨が組み合わさって土台を形成しています。
2.内臓などを守る
複数の骨が組み合わさり、脳や内臓など身体の内部にある柔らかい器官を収容し、保護する働きをしています。
頭の骨は脳を、胸の骨は心臓や肺を、骨盤は腸などをしっかり守っています。
3.血液を作る
骨質の内部にある骨髄には、血液細胞を作る骨髄組織があります。
赤血球・白血球・血小板などの全ての血液の成分が骨髄で作られているのです。
4.カルシウムを蓄える
骨はカルシウムやリンを蓄えます。これらのミネラルは筋肉や神経を動かすために欠かせない成分で、欠乏すると骨が溶かさカルシウムやリンが血液中に放出されます。