札幌市 整体 | Ka楽Da楽

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「札幌市 整体」
  • 現代病とも言える「腰痛」。
    整体を受ける人の多くは、腰痛を抱えているようです。
    腰痛が発生した場合、整形外科を受診してもはっきりした病名がつく場合は少ないようです。
    ようするに、Ka楽Da楽がアプローチしたい「未病」の段階だと言えるでしょう。
    腰痛になる原因を知り、なってから治すのではなく、悪くなる前のメンテナンスが必要なのです。

    腰痛とは何か

    腰痛の原因の多くは“骨盤のゆがみ”です。
    ゆがみのせいで関節そのものに痛みが生じたり、ゆがみによりバランスを崩した周囲の筋肉に痛みが生じることがあります。
    そもそも骨盤をとはどのような形をしているのかご存知でしょうか?上のイラストでご確認ください。
    背骨からつながる仙骨とその左右につながる蝶の羽にような形に寛骨から構成されています。
    一般的に「骨盤のゆがみ」という言葉で表現します。
    これは、➀背骨~仙骨の縦ラインのゆがみ ②仙骨~寛骨の横ラインのゆがみが考えられます。
    ゆがむということは、その人が楽な状態を身体が作ってしまっているということ。

    ゆがみを悪化させないメンテナンスが重要!

    最初のうちはゆがみによる不調を感じることなく生活できてしまいますが、
    この状態を気付かずに放置することで痛みや不調を引き起こします。
    また、ちょっとした腰痛程度なら我慢できてしまうもの。
    意外と何日かしたら痛みがなくなってそのまま放置・・・ということも多いでしょう。
    しかし、早めに対処しないと背骨・骨盤のゆがみはさらに悪化し、体全体に影響を及ぼします。
    人間とは不思議な生き物で、痛みに慣れてしまって、そのうち痛みを感じにくくなってしまうのです。
    Ka楽Da楽の最大のコンセプトは《悪くなる前の自分メンテナンス》《いつまでも動ける身体の実現》です。
    腰痛は痛みが出るまでに対処しましょう!

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  • 痛みや不調の原因を探るために、今回は「6つの要素」について見てみます。
    不調を生み出すルートをイメージできることでご自身の身体と照らし合わせてみましょう!

    神経
    神経の役割は、脳と体をつなぎ心と内臓などをつなぐといった情報伝達です。
    人間は普段から学校のことや仕事のこと、人間関係などなどストレスを感じながら生きていると思います。
    これらは避けて通れないものですが、不安や心配などあまり良くないストレスが強くなることも多々あります。
    情報伝達としてこのストレスがこりや痛みなどの不調として出現する場合があるのです。
    筋肉
    筋肉は誰でもイメージしやすい要素だと思います。
    さまざまな筋肉がそれぞれの場所で身体を支える役割を持っています。
    当然それらは疲労しますので、そこから不調を引き起こすことは容易に想像できるでしょう。
    また筋肉は体液循環や代謝にも影響します。
    循環や代謝が滞ってしまい、筋肉が硬くなることで周辺筋肉にも緊張をもたらします。


    最近は筋膜という言葉をよく耳にすることが多くなりました。
    筋肉や内臓には組織を覆う薄い膜が存在しています。
    複数の筋肉や内臓の間でつながっており、悪い姿勢や偏った日常動作が影響し一部が固まる場合があります。
    それが影響し、他の部位に緊張をもたらしてしまうのです。

    体液
    血液やリンパ・脳脊髄液などを総称して体液と呼びますが、この体液は栄養や老廃物・ホルモンなどを運搬します。
    上記で述べた通り、筋肉は体液循環の役割があるので筋肉がこり固まると体液の循環が低下していきます。
    当然ですが、体液循環の低下はさまざまな問題を発生させることになります。

    経絡とツボ
    整体やタイ古式を勉強していると、名称は違えど経絡やツボという存在が必ず出てきます。
    体内を通るエネルギーシステムとして捉えることが出来るのですが、経絡やツボを刺激することで関連のある部位に良い影響を与えてくれるという考えです。
    経絡というライン上にあるツボは体の不調を表現してくれるものでもあります。
    良く言われる「押して痛い所は調子が悪い」というものに当てはまります。
    関節
    人間の自由な動作を実現するためには良好な関節の動きが絶対に必要です。
    動きの悪い関節があると、そこをかばうせいで他の関節にも悪影響を及ぼすことは多くあります。
    例えば、腰が痛くてかばう生活をすることで、股関節や膝などの不調を招く結果となるのです。
    逆も然り、足の不調をかばうことが腰痛や肩こりなどを引き起こすことが知られています。
    そもそも重力がある地球上でアンバランスな二足歩行をする人間という生き物が筋肉・筋膜・関節に負担を受けるのは当然なことであり、どうそこをカバーして生きていくかが重要であります。

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  • 首がこってしまう理由
    首のこりにお悩みの方はとても多いのではないでしょうか。特に現代人は避けて通れないものかもしれません。
    それはなぜなのでしょう? 
    首のこりや疲れというものは不思議で、前側がこるということはあまりないと思います。
    こるのは決まって首の後ろ側になりますよね?
    それは首にかかる負担に特徴があるからなのです。

    ちょっと想像してみてください!
    顔を正面に向けてままで力を抜くと首はどうなるでしょうか。
    頭はただでさえかなりの重さがありますので、きっとその重さのせいで首は前に落ちることが想像できますよね。
    首には『頸椎』という骨があり、それは背骨と同様で体の後ろ側に位置しています。
    つまり、首は常に後ろに頭を引っ張り続けることになり、それが首こりの原因となっているのです。

    現代人に多い「スマホ首」

    令和の現代に生きる我々が、必ず活用している物の筆頭に携帯電話・スマートフォンがあります。
    このスマホを日常的に使っている姿勢こそが首をこらせる大きな原因となっていると言われています。
    それでは改めてどのような姿勢で操作を行っているかを考察してみましょう。

    スマホをのぞき込んだりノートパソコン使用時は、首は曲がり猫背にもなっていると思います。
    この不良姿勢の状態で頭をあまり動かさず、眼球だけをひたすら動かしていることになっています。
    少し難しい名称になりますが、後頭部・首の後ろ側には『後頭下筋群』という様々な筋肉の集まりがあります。
    スマホ使用時の姿勢がこの筋肉群に無理な負担をかけることとなり、動かすことが少ない首の動きを硬くしてしまうのです。

    人間の首は本来、かなり繊細な動きが可能な構造をしています。
    しかし、せっかく備わっているこの高機能も、現代のテクノロジーの進化によって影響を受けていることは事実であり、もしかしたら人間とってはあまり良いことではないのかもしれませんね。

    過去記事⇒『凝り』の原因は何でしょう?

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  • お知らせ2021.12.30

    一気にドカ雪が降る日が多くなっています。
    雪国の皆さま、毎日お疲れ様でございます。

    雪かきで気を付けるべきは「腰痛」です。
    腰に痛みや不調が出た場合、ひどくなる前にメンテナンスをしてください。

    Ka楽Da楽は札幌市清田区を拠点に出張・訪問整体を行っております。
    腰痛」に特化したメニューもご提案させていただきますので、ぜひご利用ください!

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  • 凝り』の意味についてはこちらの記事をご覧ください。
    『凝り』の意味知っていますか?

    今回はその『凝り』の原因として考えられるものを挙げてみます。
    筋肉が凝る原因は様々あるのですが、代表的なものをご紹介しますのでご自身に当てはめて考えてみましょう。

    ➀ 姿勢の乱れ
    普段から不良姿勢が癖づいてしまい長時間続くことで、その姿勢を維持するための特定な筋肉が疲労を起こします。
    猫背や片方に偏った横座り、あぐらや足組む座り方などがこれに当てはまります。
    ② 日々のストレス
    脳がストレスを感じることで、神経や身体に影響を与えます。少し難しい言葉になりますが、副交感神経が支配する僧帽筋胸鎖乳突筋が緊張するといった現象が起きます。
    この僧帽筋・胸鎖乳突筋は肩こりの原因となる代表的なものです。当然、首や肩の凝りにつながってしまいます。
    ③ 噛み合わせ
    歯や顎関節に不調があり噛み合わせに異常があると、片側だけで噛むことが多くなります。
    言うまでもなく、人間の身体というものは良好なバランスが望ましいので、片側だけ力を使うことでバランスが崩れます。
    噛むという行為も同様。顔や首・肩の筋肉が凝ります。
    ④ 筋肉のオーバーワーク
    つまりは”使いすぎ”です。激しいスポーツや本格的な筋トレなど、特定の筋肉を長時間使いすぎることで筋肉中に老廃物が滞り凝りを発生します。ただし、適度な筋トレはセルフケアには必要なものですので、ほどほどが良いかと思います。
    ⑤ 筋肉の使わなさすぎ
    ④の全く逆のことです。筋肉は適度に使うことが絶対に必要ですが、使わなさすぎることで柔軟性を失い、筋肉自体の委縮が起きてしまいます。
    ⑥ 冷え
    冬になると当然ですが寒くなり身体の冷えにつながります。寒い日のご自身の姿を想像してみてください。
    背中は丸まり、肩や腕は内側に巻き込んでいませんか? 
    全身的に縮こまっていることが容易に想像できるかと思います。
    冷えは、体温を外に逃がさないように毛穴を閉め体表の筋肉を収縮させるため、凝りを発生させます。
    ⑦ 怪我や外傷
    打撲などが該当しますが、筋肉に外からの衝撃が加わると内臓などの大事な器官を守るため、筋肉が硬直します。
    この状態が長く続くことで凝りが発生します。
    ⑧ 体表内臓反射
    内臓に異常があると、首・肩・背中・腰など特定の部位に凝りとして症状が現れます。これを体表内臓反射といいます。
    逆に捉えると、この凝りをしっかりほぐすことで凝りの原因となっている内臓の不調を整えることが可能です。
    体表内臓反射については別の機会に詳しく解説してみたいと思います。
    整体やタイ古式マッサージなどのボディケアの手技には、指圧・マッサージ・ストレッチなどがあります。
    セラピストはこれらを駆使し、背骨両側の筋肉をしっかりほぐしていきます。
    その筋肉に対応する各臓器の機能を正常化し、病気を予防することが大切だと言えます。

     

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  • 人間は地球上で生活する中で身体が歪んでしまうのは説明しました。
    そしてその歪みが自身にとって様々な悪影響を及ぼすことが分かりました👍
    私は正直言って、歪みを感じる部分があります🤷
    まず、大前提として右利きなので何をするにも右が中心になります。
    しかし、不思議と重いカバンや荷物は左に持つか、左肩に掛けるかしています。
    生活の様々な場面で重心が片方に寄る時間が多くあるので、それに伴い歪みも積み重なってくると思われます。
    人間は毎日歪む
    前回歪みについて触れた記事「どうして身体は歪むのか?」でも説明しましたが、人間の身体というものは非常に便利且つ優秀に作られているようで、骨盤が右に歪めば背骨は左に歪んで全体のバランスをとろうとします💯
    また、骨盤が前後に歪めば背骨もそれに合わせ、骨盤がねじれれば背骨もねじれるという形になります。
    人間はただ寝ているだけで良いというわけではなく、100人いれば100人が違う生活をしているのは当然です。
    日常生活をしているだけで人間の骨盤は毎日着実に歪んでいると言えるでしょう😓

    ただ、歪みは溜まる一方ではありません。人間は骨の歪みを修正する機能も備わっているのです。
    朝起きた時、少しだけ背が高くなっているのを実感したことがある方はいませんか?
    それも修正機能の一部と考えて良いでしょう🙄

    しかし、我々の身体はこれら修正機能を上回ってしまう位の歪みを発生させてしまいます
    毎日同じ姿勢で作業したり、良くない姿勢の時間が長くなったりすることが原因となります。
    次第に歪みが大きくなり、危険領域に入ることで「痛み」というサインを出し始めます。

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  • トピックス2021.12.05

    骨格という言葉、普段よく耳にしませんか?
    骨のことなのは間違いないとしても、1本1本のことではない気がする・・・。
    関節のこととも違う・・・。じゃあ、骨格とはどういう意味でしょうか。

    骨は身体を支える柱
    骨格とは、身体の土台となる骨組みのことを言います。
    人間の骨格は身体の構造に合わせた大小200以上の骨で構成されており、身体が形づくられています。
    部分的に見ると、頭は耳の中にある骨も入れて29個、背骨が26個、胸が25個、肩から指先まで64個、骨盤からつま先まで68個の骨があると言われています。
    骨の役割について
    それぞれには役割があります。
    頭の骨は脳や眼球、耳などを保護し、胸の骨はかご状の形であることで心臓や肺など生命に重要な臓器を守っています。
    骨盤は受け皿のような形状で、腸や泌尿器、生殖器などを下からしっかり支えています。
    身体の背中側には首からお尻にかけて脊柱が通り、身体の軸となっています。手足の骨は、関節によって他の骨とつながり、様々な動きを実現してくれます。
    身体を支え臓器をしっかり守るという大事な役割がある以上、骨が弱くては役に立ちません。
    骨の主成分はカルシウムとリンが結合して出来たリン酸カルシウムの結晶です。そこにコラーゲンが結合することで頑丈な構造が出来ています。
    骨は、表面が骨膜という血管や神経が通る膜で覆われており、内部には骨質と呼ばれる硬い部分と血液を作る骨髄があります。
    つまり、骨は骨格としての役割の他、血液を作るという重要な役割も担っているということになるのです。
    役割のまとめ
    1.身体を支える
    骨は頑丈な構造になっており、人体を形づくる基礎となる器官です。脊柱が軸となり、200個以上の様々な形状や長さの骨が組み合わさって土台を形成しています。
    2.内臓などを守る
    複数の骨が組み合わさり、脳や内臓など身体の内部にある柔らかい器官を収容し、保護する働きをしています。
    頭の骨は脳を、胸の骨は心臓や肺を、骨盤は腸などをしっかり守っています。
    3.血液を作る
    骨質の内部にある骨髄には、血液細胞を作る骨髄組織があります。
    赤血球・白血球・血小板などの全ての血液の成分が骨髄で作られているのです。
    4.カルシウムを蓄える
    骨はカルシウムやリンを蓄えます。これらのミネラルは筋肉や神経を動かすために欠かせない成分で、欠乏すると骨が溶かさカルシウムやリンが血液中に放出されます。

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  • 病気や怪我以外で起こる痛みと不調の原因は日常生活に潜んでいる可能性が高くなります。
    カウンセリングではその原因を知るためにお話しを聞いたりさせていただきます。


    《姿勢の乱れ》が痛みと不調の原因かも?


    病気や怪我によらない不調は、主に骨格や筋肉のバランスが崩れることで起こります。
    その骨格や筋肉のバランスの崩れは「姿勢の乱れ」によるところ大きいと思われます。
    皆さんはご自身の姿勢に自信はありますか?
    きっとほとんどの方が姿勢の乱れを何となく実感しているのではないでしょうか。
    二足歩行の動物としてこの地球で生活する我々人間のある意味宿命かもしれませんね💦

    痛みや不調を引き起こす4つの原因
    「生活習慣」「加齢」「疲労」「運動不足」という4つの原因が主に考えられます。
    厄介なのはこれらが複合的に関わっている場合もあるということです。
    どれが原因となっても正しい姿勢の維持骨格バランスの保持を困難にしてしまうのが怖いところですね😱
    それでは、1つずつ内容を確認してみましょう。

    1.生活習慣
    座る・寝る・歩く等の姿勢が乱れると筋肉が緊張しやすくなります。
    近年はスマートフォンを使う人がほとんどですので、それに伴い悪い姿勢の習慣がついてしまいます📱
    画面を見るために顔を下に向けた姿勢をとる時間が長くなり、首の後ろが痛くなった人は多いのではないでしょうか。
    首や肩が前に出ている姿勢が習慣化した人は、いわゆる猫背にもなりやすいので要注意😿

    2.加齢
    正しい姿勢を維持するためには、実はある程度の筋力が必要となります。
    しかし、我々人間は加齢と共に筋肉量が減少するのが当然であり、筋力は低下してしまいます。
    筋力が低下すると姿勢の維持が難しくなり、身体の痛みや不調につながります。
    結果、例えば腰が曲がって可動域が狭まって歩行しづらくなる、などの症状も考えられます。
    3.疲労
    同じ姿勢を続けることは、言い換えれば筋肉が働き続けている状態になります。
    すると、筋肉が疲労して緊張し、血流が悪くなってしまいます。
    血流の悪化により、筋肉中の疲労物質が回収されなくなり、さらに疲労が増加し緊張状態が続きます。

    4.運動不足
    運動不足は老若男女かかわらず感じている人は多いのはないでしょうか。
    分かってはいるけど、なかなか運動を習慣化するのはとても難しいことです🏃‍♀️
    運動不足になると加齢と同様、筋力が低下します。
    他に、柔軟性も低下するため、より正しい姿勢の維持ができなくなります。
    筋肉の活動が鈍くなると血流が悪化し、やはり疲労物質が溜まった状態となり痛みなどを誘発するのです。

    まとめ
    上記でみたように、痛みや不調を引き出す原因は多面的に考える必要があるようです🤔
    そしてどんなことが原因だろうと、筋肉の状態が良くないと身体には悪影響を及ぼすのです。
    整体では筋肉のこりや疲労を解消し、セルフケアではさらに状態の維持、エクササイズで筋力強化を狙います。
    ~過去記事も一緒に読んでみてください~
    整体で痛みと不調を改善➀
    整体で痛みと不調を改善②
    整体で痛みと不調を改善③
    整体で痛みと不調を改善④
    整体で痛みと不調を改善⑤

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  • 今回のテーマは「痛みや不調が起こるしくみ」です。
    我々人間は日々生活をしていく中で、どこかしらに何かしらの不調を抱えているものです。
    痛みもない、ストレスも全くないという快調な生活は憧れですし、年齢を重ねるにつれその実現の難しさを痛感します。
    子供の頃はきっとこうじゃなかったんだろうなぁ~って思ったりしませんか?


    日常生活で引き起こされる痛みと不調


    身体に痛みやだるさ、動かしにくさなどの不調を抱えている人はたくさんいるはずです。
    厚生労働省が3年ごとに行う国民生活基礎調査によると、病気や怪我などの自覚症状がある人の中で、どのような症状を感じているという質問をしたところ、男性1位「腰痛」、女性1位「肩こり」という結果が出ているようです😲
    この結果に納得できる方はとても多いことでしょう。
    ではなぜ、たくさんの人が身体に痛みや不調を感じているのでしょうか。
    それは、病気や怪我などがない健康な人でも、日常的に無意識に行っている動作姿勢が骨格や筋肉に負荷をかけているからです。人間は一人ひとり生活スタイルが違います。
    例えば仕事をみても、デスクワークが多く毎日座った姿勢を続ける人
    🪑もいますし、肉体労働で重い荷物を毎日運んでいる人💪もいます。人それぞれ負荷がかかっている部分が異なり、それによって痛む場所や不調を感じる場所が違ってくるのです。言ってしまえば、人間は一生懸命毎日を生きることは同時に身体を傷めていることになるのではないでしょうか💡

    人間の身体は、筋肉・腱・靭帯・骨・関節がつながって形成されており、動作や姿勢の影響で気付かないうちにバランスを崩し痛みや不調が出やすくなります。これらの不調を改善するためには、腰や肩といった身体の一部だけに注目するのではなく、身体のつながりを理解し全体のバランスを整えることが必要と言えます👀

    痛みや不調が起こる仕組み
    ◯日常生活により疲れがたまる
    日常生活で発生する痛みと不調の原因によって、筋肉に疲れがたまります。
    ◯筋肉が硬くなり血行不良が起こる
    筋肉に疲れがたまると筋肉自体が硬化し血流が悪くなります。血流によって回収される筋肉中の疲労物質や老廃物が回収されずたまることが不調を引き起こします。
    ◯痛みや不調が発生する
    疲労物質や老廃物が回収されなくなると、さらに筋肉が硬くなり痛みや不調を招くといった負のサイクルに陥ります。
    この結果が、肩こりや腰痛といった症状として現れてきます。

    ~まとめ~
    今回は痛みや不調が出る仕組みについて説明させていただきましたm(__)m
    日々身体に痛みを感じているととても嫌な気分になりますが、地球上に暮らす以上は避けられない部分も多くあると思いますし、毎日毎日一生懸命に生きる中で身体に負担がかかることはある意味しょうがないとも感じるのです。
    ただし、生活の改善によって排除できるものにはしっかり対処したいですし、日々ご自身の身体を向かい合うことが大事だと考えています。
    Ka楽Da楽の整体ボディケアタイ古式ボディケアは、まさに身体全体のバランスを考えての施術を心掛けております😊
    やはり不調を感じている一部分だけを施術してもなかなか改善は難しいのが現実で、違う箇所に原因がある場合も多いです。日々のケアは自分の意思でしっかり行いたいですね👍

    ~過去記事も一緒に読んでみてください~
    整体で痛みと不調を改善➀
    整体で痛みと不調を改善②
    整体で痛みと不調を改善③

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  • このシリーズは第3弾となりました😄
    今回のテーマは「身体のことを知る」です。
    ここまで、整体の最大の目的は「身体を整える」ことであると述べてきました。
    当然セラピストは適切なカウンセリングや分析テストや実際の施術を行うためには、身体の構造や仕組みを理解しなければなりません🤔
    今回は身体を知る上で必要な3つのことについて紹介してみたいと思います。
    その3つとは「骨格」「筋肉」「神経」です。
    それぞれ簡単に触れてみましょう!
    1.骨格 
    骨は身体全体を支える柱であると言えます。構造や成分、形態などによりとても頑丈に作られていますが、それはなぜでしょう? それは、脳や内臓などの重要な器官を守る役割を担っているからです🦴
    また、骨と骨をつなぐ関節も重要です。関節は6種類あり、形状によって可動する方向が異なります。骨や関節は筋肉の伸展収縮によって動くため、骨と筋肉の関係性は切り離すことができません。
    整体の施術によって、筋肉の状態を良くし関節の可動性を引き出すことはとても効果的なことだと考えております。
    2.筋肉 
    筋肉は誰でも馴染みのある用語だと思いますが、詳しくみると種類があります。
    身体を動かす骨格筋、心臓を動かす心筋、内臓を動かす平滑筋に分かれています。この中で整体で直接アプローチするものは骨格筋ということになり、よく耳にする筋肉の種類、例えば腹筋・上腕二頭筋・大腿四頭筋などがこれに当てはまります。
    ですので一般的に使われる筋肉=骨格筋と覚えていただいて構いません。
    先に述べましたが、骨格筋が伸展・収縮することによって骨と関節が動き、身体を動かしているのです。
    3.神経 
    神経は大きく分けると「中枢神経」と「末梢神経」という2種類になります。
    中枢神経は脳や脊髄にあり、物事を考えたり各器官に指示を出したりする司令塔的な役割を担います。
    一方、抹消神経は中枢神経からの指示を各器官に伝えたり、各部位からの情報を中枢神経に伝える役割を担っています。
    神経は体内に細かく張り巡らされており、筋肉や骨格とも深く関わるものです。


    今回は本当に簡単に3つを紹介してみました。
    それぞれを掘り下げていくともっともっと面白いことがあるのですが、それはまた別記事でやっていきます。
    特にKa楽Da楽は整体とエクササイズ・セルフケアを提供しているので、骨格と筋肉についてはたびたび記事をアップしていく予定です。お楽しみに~🖐

    ~過去記事も一緒に読んでみてください~
    整体で痛みと不調を改善➀【訪問整体】
    整体で痛みと不調を改善②【訪問整体】

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  • 整体やタイ古式などのボディケアを受ける人は、身体に痛みや不調があり改善したいと考えているはずです。
    前回はさらっとですが実際の流れを説明させていただきました。
    整体で痛みと不調を改善➀【訪問整体】

    今回の大きなテーマは「お客様の状態を知る」です🙂
    特に初めて整体を利用される場合、身体の状態や生活環境などなど、把握することがたくさんあります。
    これが前回も触れたカウンセリングになります。


    カウンセリングを行う3つの理由


    1.お客様の状態を把握する
    整体を利用するということは何かしらの不調を感じているはずですので、まずは当然ですがどのような痛みや不調を抱えているのかをお話しの中で探っていきます。簡単は問診票も記入していただくのでそちらも参考にします。
    不調を感じる場所、いつから・どんな時に痛みがあるかなどを丁寧に見つけることが大事になります。
    次に生活環境についても聞いていきます。例えて、どんな仕事をしているのか? 利き手はどちらか? 運動の習慣についてなどなど・・・、普段の生活のどこかに不調を引き起こしている原因が隠されているかもしれません。
    このカウンセリングをベースにして、分析テストの方法や施術内容を考えていくことになるでしょう

    2.コミュニケーション
    もしかしたらこれが一番大事なことかもしれませんね☝️
    整体云々ではなく、人間である以上絶対に必要なスキルであることは間違いありません!
    お客様にしてみると、施術中はセラピストに身体を任せるということなので、不信感を持ったままではリラックスしていただくことが不可能であり緊張した状態が続きます。これでは何のためにお金を払って受けているのか不明ですね🤷

    特にはじめてKa楽Da楽をご利用の方はなおさらだと思います。
    まずは安心感を感じていただけるように心掛けておりますので、どうぞご安心くださいませ🙇

    3.禁忌や注意点を守った施術をする
    我々セラピストはもちろんお客様の不調を改善できるよう全力を尽くしますし、それに対して料金をいただくことになります。しかし、セラピストの知識や技量を超えた施術を提供することはできませんし、セラピストの範疇ではないと判断した場合には施術をお断りすることもあります。
    例えば大きな持病があり施術することが悪影響を与えると判断した場合もそうですし、飲酒をしている人などは施術が事故につながることも考えられます。
    禁忌となる事柄はいくつかあり、その他に分析テストの際に危険と判断し中断する場合もあり得ます。
    お客様の身体とセラピスト自身の両方を守るための判断と理解していただけばと思います。

    整体で痛みと不調を改善➀【訪問整体】

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  • 整体と一言に言っても、技術や施術形態はそのお店さんによってさまざまです。
    Ka楽Da楽はリラックスできる環境を一番に考えた結果、訪問・出張での整体を行っております。
    https://www.karadaluck.com/topics/506/

    運営の形はどうあれ、整体の目的はどのお店も大きく変わりはないと思っています。
    「身体を整える」という基本があり、「身体の不調や痛みを軽減させる」という根本の考えがありますし、その上でお店それぞれの武器があるでしょう。
    https://www.karadaluck.com/topics/510/
    お客様の様子を把握し適切な施術を提供
    これがとても重要です。
    整体やタイ古式などボディケアを希望されるということは何かしらの訴えがあるはずでので、しっかり聞き取りを行います。
    そうしないと、誰に対しても一律同じ施術になってしまい、お客様の希望に応えられないかもしれないのです。

    1. 1.カウンセリング
      初めにカウンセリングを行います。お客様にいつくか質問をし、身体の状態を把握します。例えば、首こり・肩こりを訴える場合、日常的にデスクワークをしているという情報を得られれば姿勢の悪さが原因となっている可能性があり、その姿勢の悪さを作っている筋肉をほぐすことで改善が見込めます。
      2.分析
    2. 続いて、カウンセリングで推定できるものに対して分析を行います。具体的には実際に身体を動かしてもらいながら、身体の動きに左右差や痛みがないかをテストするのです。普段生活する中で、筋肉の動きや関節の動きを意識することは滅多にないと思いますが、このテストをすることで自身の身体について認識していただけると思います。
      3.施術
      いよいよ整体やタイ古式といった手技を施していきます。カウンセリングと分析テストで判明した結果をもとに、一人ひとりに適した施術を提供することが理想です。
      Ka楽Da楽は「身体のサビ取り」や「悪くなる前のメンテナンス」を推奨しており、動ける身体を目指しています。特に分析で現れた不調に対してアプローチし、可動域をしっかり引き出すことを重要視しています。
      4.再分析
      施術終了はきっと全身がスッキリし軽くなったように感じることでしょう。また全身の血流が上がるので温かく感じる方もいるかもしれません。分析で行った動きを再度行い、動きの違いや痛みの出方を確認していただきます。「自分の身体がしっかり動く」という実感を持っていただくことで、日常生活へのモチベーションも上がるのではないでしょうか。
      ざっとですが、実際の流れというものを紹介してみました!
      整体などを初めて受ける方は不安や緊張もあると思いますが、丁寧にご説明しますのでお気軽にお問合せください。

     

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