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昨年はお世話になりありがとうございました。
2023年もKa楽Da楽は出張・訪問整体をメインに活動させていただきます。
また、エクササイズ・セルフケアの個別指導、
地域住民の皆さま(サロン・町内会・老人クラブ)等への集団指導も承ります。
身体作りや介護予防に取り組みたい方はぜひご相談ください!!
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
Ka楽Da楽では、整体施術の他にエクササイズ・セルフケアの指導を行っております。
身体にはいろいろと痛みや不調が出てきますが、
やはりご自身での身体のメンテナンスがとても重要と言えます。
老若男女問わず、筋力アップや関節の可動域アップを目指しませんか?
整体を求めないお客様には、エクササイズの個別指導で訪問させていただきます。
もちろん、お客様一人ひとりに合わせたトレーニングメニューを立案しますので、
ぜひこの機会にご検討ください。
一緒に頑張りましょう!!
私は普段、高齢者の介護予防に関わる仕事もさせていただいております。
人間誰でも加齢とともに肉体は弱っていくのはしょうがないことです。
何もしないと当たり前の分だけ弱ってしまいます。
それに少しでも抗うために「介護予防」という分野があり、頑張っている高齢者さんはたくさんいらっしゃいます。
そんな中、「腰が痛い」「膝が痛い」「肩が上がらない」などなどの声は周りから聞こえてきます。
整形の通っているけど、結局はシップ・痛み止め・定期的な注射をするだけともおっしゃいます。
じゃあ結局、何をすれば良いの??
はい、タイトルにある通りですが最後は「筋力」を向上させることなのです!!
仕事上、理学療法士や作業療法士と関わる機会がとても多いですが、本当に勉強になるお話しを聞かせていただきます。
人間誰でも筋トレのような苦労する割に目に見えて向上しないものは避けたくなるもの。
例えば膝痛の方、「膝の関節が変形しているからもうどうしようもない」と言えれば楽なのですが、
医師から運動を禁止されているわけでないのなら、その痛みを解消するには運動をするしかないのです。
人間の身体にはたくさんの骨があり関節がありますが、それらを動かすのは筋肉です。
その筋肉が日々の疲れや偏りによって固くなったり筋力が低下してしまうことで不調を引き起こします。
その解消の手助けとして整体やエクササイズ・セルフケアの指導があります。
まさにKa楽Da楽が行っている内容ですね!
今後は身体の不調に最適なエクササイズなどもブログでご紹介したいと思います。
Ka楽Da楽では出張・訪問整体をメインに活動しております。
その他、セルフケアや筋トレなどの各種エクササイズの指導もしております。
個人はもちろん、集団に対する運動講座も対応できます。
例えば、町内会の集まりや老人クラブ、お仲間で集まるサークルやサロンなど。
「介護予防エクササイズ」はKa楽Da楽の得意とする分野でもあります!
ぜひ一度、ご相談くださいm(__)m
Ka楽Da楽では、筋力を維持・向上させるために「高齢者エクササイズ」をご指導しております。
高齢者エクササイズという名前ですが、しっかりとした筋トレエクササイズです。
介護予防という意味では、比較的若い世代から取り組むことで元気シニアを目指すことができると思います。
介護予防とはどういう意味?
介護予防は、高齢者が要介護状態となることの予防や要介護状態等の悪化または軽減を目的とします。
生活機能の低下した高齢者に対しては、リハビリテーションの理念を踏まえ、「心身機能」「活動」「参加」のそれぞれの要素にバランス良く働きかけることが重要です。
それは単に、高齢者の運動機能や栄養状態といった機能の改善だけを目指すものではありません。
日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を促し、それにより一人ひとりの生きがいや自己実現の取り組みを行い、結果的にQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上を目指すものです。
国際生活機能分類(ICF)のしくみ
図の通り、各構成要素が相互に作用し合っています。
上記の内容を簡単に整理すると、
《生活機能》には「心身機能・身体構造」「活動」「参加」があります。
心身機能は、体の生理機能を意味し、身体構造は各器官等の解剖学的部分を意味しています。
活動は個人の課題、行為に対する遂行を意味しています。
参加は人生場面や生活への関わりを意味します。
これらに対して、それぞれ背景因子が影響しています。
《背景因子》には「環境因子」「個人因子」があります。
環境因子は生活機能や障害への外的影響を意味し、個人因子は生活機能や障害への内的影響を意味しています。
ルーシーダットンの歴史
ルーシーダットンはその昔、タイの各地にいた仙人(ルーシー)たちが厳しい修行や長時間の瞑想によって痛めた身体やあらゆる不調を癒すために行った調整法だったと言われています。修行を易々と中断するわけにはいかなかったでしょうから、自身の不調は自分で対処したのでしょう。つまり現代でいう、『自己整体』であり立派な『セルフケア』だと言えます。
歴史は古く、タイに仏教が伝わった紀元前の頃から修行者たちに用いられてきたものでした。タイで伝統的に行われてきたルーシーダットンですが、18世紀後半に起きたビルマ軍の侵攻により保管されていた文献が焼失してしまったそうです。
そこで、記録として残すために知識や情報が集約され、ルーシーダットンの動きを真似た像がワット・ポーに作られました。
これらの像はとても壊れやすい材質で作成されたため、当時何体作られたか定かではないとのこと。
1830年ごろには、新たに80体もの像が作成されました。像のポーズを見てそれに合わせて作られた詩を読むことで、ポーズを再現することができたと言われています。しかし、その後に起きた戦争による破壊や窃盗などで多くがまたもや失われてしまいました。
現在、ワット・ポーには24体の像が残されています。先人が遺した貴重な財産と言えるでしょう。
ルーシーダットンの現在
ルーシーダットンは、ワット・ポーにあるタイ伝統医学校で毎朝30分間ほど行われ、タイの現地の方から観光客まで幅広い人々が参加しています。
日本では、ルーシーダットンはエクササイズの一種として実践されています。インターネットで検索してみると分かりますが、ヨガやピラティスと並んで紹介されていたりします。実際はそれぞれの目的や身体の使い方・呼吸法など違いますし、ルーシーダットンは動きが難しいものが少なく、もともと体力に自信がない方やシニア世代にもおススメできます。
ある程度は柔軟性やバランス力がないと初めは難しいと感じるポーズも確かにあるのですが、とても深い呼吸法を使いながらのストレッチ的な動きがメインなので、危険もなく気持ち良く行えるエクササイズです。
Ka楽Da楽のメニューにもあります
自己整体=セルフケアとして最適なエクササイズだと考え、Ka楽Da楽ではメニューに取り入れております。
Ka楽Da楽の最大のコンセプトは《痛くなる前のメンテナンス》であり、自分メンテナンスです。
整体を受けるだけではなく、悪い状態にならないようなセルフケアが絶対に必要なのです。
そして、実は我々セラピストにとっても有益なエクササイズです。施術前の準備運動や終わった後のクールダウンにもルーシーダットンは活用できます。だからこそ勉強する甲斐があるのです。
~こちらもお読みください~
⇒セルフケアにおススメ!『ルーシーダットン』とは?